1月 | 1〜7日 | 新春護摩祈祷 |
---|---|---|
21日 | 初弘法(厄除け開運善哉) | |
2月 | 2日 | 節分会 |
11日 | 涅槃会 | |
3月 | 17〜23日 | 春の彼岸会 |
21日 | 正御影供 | |
4月 | 1〜8日 | 花まつり週間 |
4日 | さくらまつり | |
8日 | 花まつり | |
5月 | 4日 | つつじまつり |
29日 | きもの供養 | |
7月 | 25日 | なつまつり |
8月 | 13〜15日 | 万灯会 |
9月 | 20〜26日 | 秋の彼岸会 |
23日 | 開山忌法要 | |
10月 | 28日 | 88ヵ所年祭法要 |
12月 | 21日 | 終弘法(無病息災大根炊き) |
28日 | すす払い |
除夜の鐘とともに、零時より新年最初の護摩祈祷を行います。
大本堂の護摩壇で読経のなか、一年の無病息災、家内安全、心願成就などを祈願して厳修されます。
※除夜の鐘は12月31日 午後11時40分より
新年最初のお大師さまのご縁日です。
仏さまにお供えした鏡餅を善哉にして頂きます。
節分会は、立春前日に災厄を祓い福を呼び込み、
そして一年の幸福を祈る伝統行事です。
大本堂での護摩祈祷後、福男と福女が「福は内」のかけ声と共に豆を撒きます。
令和3年は、追儺式のみで、豆まき式は行いません。当日お加持いたします福豆、景品つきの護摩木はうけつけております。
どうぞ皆さまのご家庭や職場へ福をお迎え下さい。
2月15日はお釈迦様が涅槃に入られた日です。
お釈迦様のご遺徳を偲び感謝を捧げます。
「涅槃図」をかけ、お釈迦様の最後の教えを説いた遺教経を読誦します。
彼岸は、中日の前後七日間をいい、その間にご先祖様の追善供養をおこないます。
同時に、私たちは、六波羅蜜行を実践し、自身を振り返り、ととのえます。
そうして、あらためて、感謝をかみしめる週間でもあります。
六波羅蜜
1. 施しをする(布施)
2. 決まりを守る(持戒)
3. 我慢をする(忍辱)
4. 努力をする(精進)
5. 心を穏やかに保つ(禅定)
6. 正しく物事をみる(智慧)
宗祖弘法大師様が、1835年3月21日に、高野山の奥の院に入定された日です。
報恩感謝の法要を厳修いたします。
4月8日のお釈迦様の誕生日を喜び、当山では4月1日〜8日までを花まつり週間とします。
様々な花で飾られた、大本堂前の花御堂に安置された誕生仏に甘茶を灌ぎ、参拝者とともにお祝いをします。
本堂では、お花の展示会が行われます。午後は、護摩法要を勤修いたします。
なお当日は、各種イベントも同時開催されます。
お釈迦様の誕生日を祝い法要を勤修いたします。
インドのルンビニーの花園でお生まれになったお釈迦様。
天もお喜びになって甘露の雨が降ったと言われています。
そのことにちなんで誕生仏に甘茶を灌ぎます。
またこの日に子供が誕生仏に甘茶を灌ぐとすくすくと健やかに育つといわれています。
地域の皆さまと防火訓練を行い、一人一人の防火意識を高めます。
つつじの見頃を迎えた境内では、消防署指導の消防訓練の他、様々な奉納で楽しめます。
呉服の日にちなみ、長年愛用していたものの様々な事情で着なくなった大切なお着物や品物を供養いたします。直接お越し頂けない方には、郵送で対応させていただきます。 (回向料5,000円〜)
音楽の奉納と風を感じながら夕涼みをします。
紙で作った灯籠に願いや絵を描いて、夕日が落ちるとともに、火を灯します。
星に願いを届けましょう。
3日間、19時から21時まで灯篭をともします。
柔らかで心暖まる光に包まれながらご先祖様に想いを馳せ、感謝の祈りを捧げましょう。
一灯 3,000円
お彼岸の中日は、昼と夜とがちょうど半分になるときです。
それは、いずれにも偏らないという、中道の教えに通じます。
六波羅蜜を実践し、いかされている命のありがたさを感じましょう。
弘法大師1150年の御遠忌の記念事業として昭和59年に笠原寺を開山された、笠原政江尼の御命日です。
笠原寺の四国88ヵ所お砂踏み霊場を清掃、法要を行います。
ご信徒より奉納いただいた大根をお加持し、炊いたものをお分けします。
境内ではさまざまな演舞奉納があり、一日中、にぎわいます。
今年いただかれたお札やお守りのお炊き上げを境内でおこないます。
一年を振り返り、感謝を捧げましょう。
一年間使った本堂や仏器を感謝をこめて、磨きます。
南無大師遍照金剛