2019.06.25
5月から7月までの3回に渡り、京都大学にて研究を行っている三名の研究者が、「仏教の源流を求めて」というテーマで、仏教思想や仏教美術についての一般聴講向け公開講座を開催致します。
聴講無料。事前申し込みは不要です。
また講座終了後には、大本堂にて行われる護摩祈祷にご参列頂けます。
最終回になる、7月21日開催の第3回目は、菊谷竜太講師による「イメージの操作術〜インド・チベット密教における曼荼羅と儀礼〜」です。
イメージを操作し神的存在と合一する「イメージの操作術」が曼荼羅を使った密教儀礼とどのように関わってくるのか、日本とチベットの事例を交えて考えていきます。